美味しい豆と出会うには...。
珈琲店などでコーヒーを飲むことから始めてみてはいかがですか?
そんななかで、美味しいと思われたお店でコーヒー豆を分けてもらうのが最良の方法かもしれません。

コーヒー豆を始めて購入される方は、好みの豆を購入されるのも良いですが、まずブレンドコーヒーを試されるのも一つの方法かもしれません。
また、コーヒー豆の購入にあたっては、あまり多くは購入せず常に新鮮なものを手に入れるよう心がけて下さい。

そんなふうに、お答えしています。

コーヒーに使う水も、コーヒーに合う、軟水を使うこと、また抽出温度などに気を使うことで、かなり美味しいコーヒーが楽しめるとお伝えしています。
繊細な風味を持つコーヒーは工夫次第で真の味わいをより楽しむことが出来ます。
ここでは、ご家庭で出来る範囲での美味しいコーヒーのポイントをまとめてみました。
抽出の基本
煎りたての新鮮な焙煎豆を求める。
器具にあった挽き方をする。
コーヒーの粉の分量を適正に使用する。
新鮮な水を使う。
清潔な器具を使う。
使用後はさっと水洗いを
適切な抽出時間と抽出温度を守る。
抽出の基本
挽き方の基本
・  粒度のばらつきを少なくする。
欠けた豆や色が違う豆を取り除くこと。
微粉の量を最小限に抑える。
・  抽出方法にあった粒度に挽く。
ミルには臼で磨り潰すグラインド式と切り刻むタイプの
カッティング式と二種類あり、カッティング式の方がばらつきや摩擦熱が少ないです。
挽き方の基本
おいしい水とは
コーヒーは98%が水分ですので、できるだけおいしい水を選びます。

ミネラル分 ・・・ ミネラル分は多すぎると苦味・渋みが強くなります。
硬度 ・・・ 「軟水」と呼ばれる鉄分の少ないものが適当とされる。

おいしい水とは
器具別抽出技術法
●ペーパードリップ ●ネルドリップ ●サイフォン ●パーコレーター・エスプレッソ
ペーパードリップ ネルドリップ サイフォン パーコレーター・エスプレッソ
まとめ
こんな風にちょっと気を使いながら、何回か飲んでいくうちに味の違いがわかってきます。
やはり繰り返して飲むことが大切。豆の種類の違いがわかってくると、こんなに奥深い飲み物があるのだと楽しくなってきます。

また原産国や焙煎により全く違う特徴の味わいになってしまうため、おいしいと思われたコーヒーのデーターを普段から蓄積していくことがポイントになるでしょう。
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